徒然なるままに2022年2月の野山の記録№1 コロナ蔓延の初春     
 2月2日 銅山峰へ
 ダイヤモンド水は薄い積雪と氷結で良く滑る。
 2月4日 体調も良くなり、市内で20分ほどで行ける大谷山へ

大谷山山頂手前の急登

大谷山山頂から観音寺方面を望む
 2月7日 ここ数日寒波が来たので赤星山の滝の状態を確認に行く。
 2月9日 天気良いが平日で人が少なかろうと香川県の大麻山へ。
 サヌキカンアオイ見つからず。 どこにあるのだろう?
 2月12日 昨日から晴天続き。 冬の鈍った身体にはきついかもしれないが赤星山に登る。
 山に向かうので8時前に家を出発するのは今年初めてになる。
 7日には赤星山の玉簾は一部氷結していた。 今日は暖かく氷柱も見られない。 雪が見えかけるのはタカちゃん新道分岐くらいからで
 千丈の滝まではアイゼンも必要ない。  千丈の滝周辺は冬には凍る所もあり、ここでチェーンアイゼンをつける。
 標高が1100m越える頃から積雪量が増える。 山頂直下では30㎝以上の積雪が見られる。
 チェーンアイゼンは厚い積雪になれば役に立たない。 かえってアイゼンがない方が楽に登れそうだが雪だるまのようにチェーンにくっつく雪に
 足を取られながらも山頂まで歩く。 今までだと3時間30分が冬季の登山時間であったが今日は4時間30分必要とした。
 帰りは12本爪のアイゼンに変えて下山する。 楽に歩ける。

玉簾、氷柱も殆ど無い。

上の水場、氷結を楽しみに登ったが雪に覆われ残念

山頂直下の雑木林。霧氷の多いところだが。

天気良く山頂で楽しむ人多い。
 2月14日 少し運動できる近場へ、切山へ行く。
 天気予報は晴れだが、足元は湿り気味、空は曇り。 舗装道路だが切山の史跡を巡る。
 生木の地蔵を越えて進むと五輪の石、安徳天皇の墓、土釜神社などが現れる。
 天気回復気味で途中から尾根筋を金見山方面に歩こうとする。 始めは作業道らしきものがあるがだんだん道が消えていく。
 所々に赤テープがあるので行くことは出来そうだが、時間制限で途中から引き返す。

道沿いに五輪の石、平家の関連

仮御陵院の墓 安徳天皇が下関で崩御を聞きここに墓を建てた

土釜神社

山に分け入ると赤テープはあるが?
 2月20日 昨日から少し冷え込む。 赤星山の滝の状態を確認に玉簾まで。

機滝も少し凍っている。

氷柱も多く出来ているが朝9時には溶け始めている。
 2月22日 9時近くなり少し歩こうと軽装で三角寺へ。
 いつもの駐車場から歩き始め三角寺を越えるあたりから雪の気配が。
 水場あたりは登山道の雪は数㎝。 山頂近くでは20㎝近く積もっているが凍結も無く、サクサク歩くことが出来た。

山頂近くでは20㎝近くの積雪

地蔵峠は晴天。気温1℃
 2月24日 前々から考えていた余木崎から魚見山公園へ
 魚見山公園入り口まで行くと車道を長い間歩く必要がある。 そこで魚見山の遊歩道から林道へ入り地図上では破線の登山道らしき所を藪漕ぎしながら歩く。
 このときシダが一面に茂り泳ぐように歩いた後ストックを一本失ったことに気付き、探したが見つからず。年のせいかこのようなことが多くなった。

縦走路監視小屋近辺から望む瀬戸内海

大谷山山頂から観音寺方面

三角点箕浦 ここから魚見山公園へ降りる

魚見山展望所からの豊浜観音寺