2021年2月の野山の記録№1 野原に花が咲き始め |
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今年も花の便りは高知からです。
バイカオウレン・セリバオウレン・コセリバオウレンが咲き始めました。
地元四国中央市でも標高の低い所には花が咲き始めています。 |
香川県の雲辺寺 遍路道途中の水場を指す地蔵 |
雲辺寺は今では車でもロープウエイでも行ける |
高知 虚空蔵山から見る太平洋 |
虚空蔵山の三角点は離れて寂しいところに |
四国中央市 大谷山から見る観音寺市 |
バイカオウレン(梅花黄蓮) キンポウゲ科オウレン属 |
セリバオウレン(芹葉黄連) キンポウゲ科 オウレン属 |
コセリバオウレン(小芹葉黄連) キンポウゲ科 オウレン属 |
ユキワリイチゲ(雪割一華) キンポウゲ科イチリンソウ属 |
コハコベ (小繁縷) ナデシコ科ハコベ属 |
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) オオバコ科クワガタソウ属 |
ノゲシ(野芥子) キク科ノゲシ属 |
2月は気温が安定しません。 最高気温が3~5℃の日もあれば15℃の日もあります。
久しぶりに笹ヶ峰直登ルート歩いてみた日には山頂まで雪はありません。 山頂近くで霧氷が見られるだけです。
その後寒波が来ました。 赤星山に登ると玉簾も上部の谷川も氷結していました。 山頂近くでは10cm以上の積雪です。
でも、登山日は晴天で山頂や帰りの雪は早くも溶けかけています。 |
笹ヶ峰登山道は見違えるほど整備されています |
笹ヶ峰山頂は霧氷が見られるが雪はなし |
赤星山の玉簾は一部氷結 |
水場のすぐ下の谷は氷結 |
山頂近くの斜面は10~15㎝の積雪 |
赤星山山頂は日当たり良く溶けている。 |
2月21日快晴です。 洗濯を済ませて遍路道を歩こうと三角寺へ。
日曜のため多くの人が遍路道を歩いています。 三角寺を過ぎて奥の院への遍路道に入ります。
ここは何年も歩いていません。 一部ヤブの道との覚えでしたが、歩き始めると道がきれいに整備されています。
途中ですれ違った人に聞くと最近は毎日のように歩いている人も、お遍路さんも多いので道はきれいですよ! とのこと。
車を置いたのは標高200mの広場、三角寺(標高350m)を過ぎ地蔵峠まで歩くと標高765m(GPSで)約3.3km歩いています。
この日は昼に帰ると言って出かけたのでここから引き返しましたが、奥の院まであと2.3kmほど。
一日かければ往復約10kmのハイキングのコースとしては最高のコースを見つけたと思います。 花は少ないですが!
次は重さ10kgほどのザックを持って歩いてみます。 |
遍路道で案内標識多く丁石代わりの地蔵さんが案内してくれる。 |
途中には水場もあり、日よけシートもある。 |
2月24日天気予報は明日から下り坂。 8時に家を出て、奥の院までの遍路道を歩いてみます。 |
21日にはここまで来ました。 地蔵峠です。 |
馬場の桜 |
清滝です |
椿の花咲く奥の院 |
2月23日 行ったことのない山にと徳島まで来ました。
山は半平山。 「徳島の山」にある登山口から林道を1km以上歩き林道終点の工事現場まで歩いても登山道は見当たりません。
林道工事の人に聞くも、知りませんとのこと。 舗装された林道を引き返し登山口を探します。
写真の鎖が登山口のようで、ここから登り始めると途中に標識のある登山道にぶつかりました。
ここから暫くは登ってみたが急坂に落ち葉が積もり行けなくはないが、花のある季節でもなく無理することはないと撤退。
いずれ落ち葉のない頃に又来るかもと引き返しました。
登山道をできる限りたどって下山、林道にぶつかりましたが小さい札に登山道と書いているだけでここは間違っても無理ないと納得。 |
林道から鎖で登っている。標識なし。 |
鎖から10m程上の尾根筋に標識。 |
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