2020年9月の野山の記録№1 病院通いです |
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8月30日以前に赤星山で花名札設置に歩いた時にどこかで毒性の有る花を触ったのか、30日頃から手首に猛烈なかゆみが発生。
9月になってすぐ皮膚科へ行ったが、その後も体中にかゆみが拡散。
結局2週間以上、山歩きができなくなった。 かゆみが少なくなった14日寒風山へ。
19日には心配しながらも涼しくなったから大丈夫と横倉山と四国カルスト強行日帰り。
22日赤星山山頂からタカちゃん新道経由で歩く。 何とか歩くことができたので月末に北アルプス登山を計画する。 |

ジンジソウ(人字草) ユキノシタ科ユキノシタ属 |

アサマリンドウ(朝熊竜胆) リンドウ科 リンドウ属 |

オオトウヒレン(大塔飛廉) キク科トウヒレン属 |

フクオウソウ(福王草) キク科 フクオウソウ属 |

寒風山の雲海 |

コオロギラン(蟋蟀蘭) ラン科コオロギラン属 |

シュスラン(繻子蘭) ラン科 シュスラン属 |

シオガマギク(塩竃菊) ゴマノハグサ科シオガマギク属 |

テンニンソウ(天人草) シソ科 テンニンソウ属 |

ヒナシャジン(雛沙参) キキョウ科ツリガネニンジン属 |

ミツバベンケイソウ(三つ葉弁慶草) ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属 |

アキチョウジ(秋丁字) シソ科 ヤマハッカ属 |
あこがれの剣岳へ、 9月末はいつ雪になってもおかしくない最後のチャンス。
27日走行立山駅まで。 28日は立山雄山から別山まで縦走し、剱沢キャンプ場へ。
29日朝ゆっくりと剣岳へ。 距離は短いが鎖ばかり、無事登頂しこの日も剱沢キャンプ場。 朝は氷がはるほどの冷え込み。
30日ゆっくり室堂へ、室堂のバスは1分遅れて一時間待ち。 それでも高速のサービスエリアで少しの仮眠で安全に帰宅できた。
今回は花散策はあきらめ一眼レフカメラは持参しなかったが、豪雪地帯のため先日まで雪渓が残っていたのか少し花が見られた。 |

雄山(3003m)山頂、神社は今年は早じまいか、山頂無料で立ち入り。 |

別山(2874m)山頂 |

別山山頂からみる剣岳(2999m) |

テント場からは真ん前に剣岳が見える。 |

ライチョウ坂から地獄谷が見える。 |

イワツメクサ(岩爪草) ナデシコ科 ハコベ属 |

チングルマ(珍車、稚児車) バラ科ダイコンソウ属 |

シラタマノキ(白玉の木) ツツジ科 シラタマノキ属 |

晴天でも雷鳥坂ではライチョウが見える。 |

アカモノ(赤物) ツツジ科シラタマノキ属 |

ヤマガラシ(山芥子) アブラナ科ヤマガラシ属 |

ヤマハハコ(山母子) キク科ヤマハハコ属 |
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剣岳山頂で撮影した写真です。
この祠には、この時点でご神体は入っていませんでした。
修復された剱岳山頂の祠にご神体を納めるという雄山神社の神事が
山頂を後にした数十分後にあったようです。
山頂にいる間ヘリコプターが山頂周辺を周回していましたが
遭難があった様子もなく不思議でした。
下山を始めて暫くすると白装束の宮司さんとカメラマンに会いました。
2011年7月、剱岳山頂の祠は、雷が落ちて屋根や壁が壊れるなど
大きな被害を受けました。
管理する雄山神社は祠を修復し、2014年8月、ヘリコプターで山頂に運び
元の位置に戻したうえで風雪から守る石垣を組み上げて完成させました。
ご神体は私が登頂したこの日にやっと担ぎ上げました。
あとすこし山頂でゆっくりすれば神事に参加できたのですが、残念 |
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