徒然なるままに2016年7月の野山の記録№3 リハビリ山行終盤へ     
 7月18日 足への負担が大きいのは下りの時。 では下りから始まる山へと瓶が森から台が森へと歩く。
 道は険しく、登山道は小川のように水が流れている。 足を引きずりながら台が森の近くまで歩くが、花も少なくなり途中で引き返す。

瓶が森の定番撮影場からの石鎚山

キャンプ場近くから望む石鎚山

ナンゴククガイソウ(南国九蓋草)

タカネオトギリ(高嶺弟切)

ツルギハナウド(剣花独活)

ホザキイチヨウラン(穂咲一葉蘭)

ミヤマカラマツ(深山唐松)

シコクママコナ(四国飯子菜)

トゲアザミ (刺薊)

ノリウツギ(糊空木)
 7月21日 山頂を目指すことのできる山と考えると、コースタイムの短い寒風山か?
 ここならまだまだ花も咲いている頃と登り始める。 花の写真を撮らないで、登りに専念して桑瀬峠までは何とかコースタイム近くで歩けた。
 花の咲く横道は今が盛りと花が咲いている。 無理をしても来てよかった!

寒風山山頂部から振り返る。

裏寒風側から見た寒風山山頂部。

ホツツジ(穂躑躅)

コオニユリ(小鬼百合)

シモツケソウ(下野草)

イヨフウロ(伊予風露)

シモツケ(下野)

アカショウマ(赤升麻)

イワキンバイ(岩金梅)

イシヅチボウフウ(石鎚防風)

クロヅル(黒蔓)

コメツツジ(米躑躅)

ヤマツツジ(山躑躅)

スダレギボウシ(簾擬宝珠)

ウチョウラン(羽蝶蘭)

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

コウスユキソウ(小薄雪草)

ミヤマガンピ(深山雁皮)
 7月23日 時間ができたのでリハビリかねて赤星山へ

赤星山の皇子渓谷は滝が最高

稲妻の見える滝、この横を鎖につかまり登る

サワオトギリ (沢弟切)

イワタバコ(岩煙草)

ギンバイソウ(銀梅草)

マルバマンネングサ(丸葉万年草)

クサアジサイ(草紫陽花)

モミジガサ(紅葉笠)

アカショウマ(赤升麻)

イヌトウバナ(犬塔花)
 7月26日 山を歩くことはできるが、痛みは相変わらず。 少しでも歩こうと赤星山へ。 玉簾の写真をいろいろ撮影してみるが難しい。
 赤星山の登山道は石が多い。 リハビリで歩いているつもりで、滑って転んで再度足を少し痛めてしまった。 これ以上悪くならないように注意。

上部の大きな樹が倒れ明るくなった。

玉簾全景 前で休憩できるようになった。