徒然なるままに2016年3月の野山の記録№2 野山の花が咲き始める     
 3月29日 晴れ。 皇子渓谷はよく行くが、赤星山山頂にはご無沙汰状態。
 久しぶりにタカチャン新道経由で赤星山を目指す。 花にはまだまだ早いが、その分登山ペースを上げられる。
 登りはタカチャン新道の急傾斜をあえぎあえぎ歩き、登山口から約5kmの山頂まで3時間30分。下りは4.5kmを下山で2時間今はこれが限度の早さ。
 今後花が多くなると歩く速度はダウンするので、今年はこれが最速記録になりそうだ。
 この日の赤星登山で気になることが一つ。
 途中何度もたばこの吸い殻を見つけた。 尾根近くまで上がって見つけた吸い殻は落ち葉の上にあり、消した形跡も無く、よく山火事を起こさなかったと思う状態。
 こんな事をする人には山に登ってほしくないと思いながら下山した。 楽しさ半減の登山であった。

シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴) ユリ科 ショウジョウバカマ属 

 ハルトラノオ(春虎の尾)  タデ科 イブキトラノオ属 

 コチャルメルソウ(小哨吶草) ユキノシタ科 チャルメルソウ属 

 シコクチャルメルソウ(四国哨吶草)  ユキノシタ科 チャルメルソウ属 
久しぶりにタカチャン新道を歩くと多くの指導標が増設されていました。  右下は水場の氷柱が残っていたので撮影。
 3月31日 先日の赤星山登山で体力の低下を思い知らされた。 毎日の散歩は平地なので少しでも山へと向山へ。 公園の遊歩道でも少し早めに歩くと息が切れる。
 続いて小高い丘を走る高速道路の側道近くを歩くと多くの花が咲いている。 カメラを取り出すと運動にならないのは分かっているがスピードダウンして撮影する。
  桜(向山公園)・クサイチゴ・ヒメオドリコソウ・タネツケバナ

  ヒメウズ・シロバナタンポポ・ホトケノザ・ハコベ

  スミレ・ムラサキケマン・オオイヌノフグリ・ヤハズエンドウ

  ヒメミヤマスミレ?・ノゲシ