2015年7月の野山の記録№2 アルプス目指すも! |
|
【恵那山】 7月19日 甲信越地方は梅雨明けしそうと勝手に判断し、中部地方へ一目散。
恵那山トンネルが近づいた頃には大雨が降り出して本当に梅雨明けするのか不安になる。
当初の予定のようにまずは小手調べの山、恵那山へは20日に登る。 |
恵那山広河原登山口 |
とりつきから急登がつづく |
途中見晴らしの良いところもあり。 |
雨の影響か登山道はぬかるみ多い |
ギンリョウソウ(銀竜草) イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属 |
ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科 ミズキ属 |
サラサドウダン(更紗灯台) ツツジ科 ドウダンツツジ属 |
恵那山山頂部は見晴らしなし。 |
恵那山登山後、北岳に登りたいと芦安の駐車場に移動。
多くの車が止まっているがラジオの天気予報を聞いていると午前中は良いが午後は雷雨とのこと、これでは間ノ岳は無理と山を変更。
そのまま瑞垣山荘の市営駐車場へ移動。 21日朝早くテントを担いで富士見山荘まで、ここでテント設営し金峰山登山開始。 |
瑞垣山荘奥の市営駐車場 |
林の中を歩く |
大きな石がゴロゴロ |
富士見平でテント設営 |
【金峰山】 21日は金峰山。 ガイドによると標高差は少なく距離がある登山道とあるが、途中は結構急坂あり、岩場ありで稜線に出るまでに疲れる山であった。
稜線に出ると足下は岩場で3点支持が必要な登山道であったが、見晴らし最高、気持ちの良い山歩きができた。 |
針葉樹林帯を登る |
大日小屋に到着 |
大日岩に到着、若者が一人登って行った |
針葉樹林の木の根が登山道 |
千代の吹き上げ、断崖絶壁 |
金峰山小屋分岐 |
岩の上を這う山道 |
五丈岩が目標になる |
金峰山山頂部 |
五丈岩に登る学生たち |
ウスユキソウ(薄雪草) キク科 ウスユキソウ属 |
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花) ツツジ科 ツツジ属 |
タカネママコナ(高嶺飯子菜) ゴマノハグサ科 ママコナ属. |
ハコネコメツツジ(箱根米躑躅) ツツジ科 ハコネコメツツジ属 |
イワカガミ(岩鏡) イワウメ科 イワカガミ属 |
タカネナナカマド、高嶺七竈 バラ科、ナナカマド属。 |
ミヤマウイキョウ(深山茴香) セリ科 シラネニンジン属 |
ヤマブキショウマ(山吹升麻) バラ科 ヤマブキショウマ属 |
【瑞牆山】 7月22日は瑞牆山。 行程は短いが大小の岩を超えて、はしごを超えて、鎖を超えて楽しい山歩きができた。
山頂でも快晴、富士山もばっちり見えたが、花はなぜか少ない。 |
樹林帯をトラバースから始まる |
天鳥川を渡渉 |
この先に立派な階段がある |
岩場が続く |
鎖場もある |
岩の道はルートを読むのが面白い |
岩を潜るところも |
山頂部 |
今回の山行で唯一富士山を完璧に見る。 |
鳳凰山の上に北岳・間ノ岳を見る。 すぐ行くからな! |
千丈岳と甲斐駒ヶ岳 |
真ん中で割れた桃太郎岩 |
タカネニガナ(高嶺苦菜) キク科 ニガナ属 |
キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環) キンポウゲ科 オダマキ属 |
|
|