2014年6月の野山の記録№2 花の百名山です。 |
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6月19日 天気予報雨が30%だが5年ほど前に見つけたゴゼンタチバナを確認に東赤石山へ。
残念ながらここぞと思うところを探すが見つからず。 来年再度見てみるが登山道沿いに咲いていた花だけにもうなくなっているかも!
例年のように近いうちに稲叢山のオオヤマレンゲを見に行くつもりであるが、東赤石山でも蕾はたくさんあり、花も2輪ほど咲いていた。 |
クモキリソウ(雲切草) ラン科 クモキリソウ属 |
ツクバネソウ(衝羽根草)ユリ科 ツクバネソウ属 変異の大きな花のよう |
イヨノミツバイワガサ(伊予三葉岩笠) バラ科シモツケ属 |
シライトソウ (白糸草) ユリ科 シライトソウ属 |
オオヤマレンゲ(大山蓮華) モクレン科モクレン属 |
ユキワリソウ (雪割草) サクラソウ科サクラソウ属 |
キバナノコマノツメ(黄花駒爪) スミレ科スミレ属 |
八巻山稜線から見る東赤石山頂 いつものように北面から雲が上昇 |
ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず) メギ科メギ属 |
タカネバラ (高嶺薔薇) バラ科 バラ属 |
アカイシヒョウタンボク(赤石瓢箪木)スイカヅラ科スイカヅラ属 |
カノコソウ (鹿の子草) オミナエシ科カノコソウ属 |
6月23日 今朝がたまで雨、だが天気予報は好天。 ではこの時期はオオヤマレンゲの稲叢山へ。 登山口にクマ出没の看板、鈴を鳴らしながら歩く。
昨年登山道で見つけたショウキラン、今年もと期待したが周囲探しても見られず。 オオヤマレンゲはいつものように咲いていた。 |
オオヤマレンゲ(大山蓮華) モクレン科モクレン属 |
直径10㎝ほどの白い花を下向きに咲かせる。 |
モクレン科の花で甘い芳香がある。 |
花は数日で茶色く変色する。 |
6月25日 膝がやや故障気味、動いていないとかえって歩けなくなりそうで適度に歩けるところといえば皿が嶺。
同じ県内でも高速使用しないと2時間以上ドライブが必要だが! 梅雨が明けたら、日本アルプスの3000mへ遠征したいが身体を調整してからでないと行けそうにない。体の故障があちこち出始めている。 |
バイケイソウ(梅蕙草) ユリ科 シュロソウ属 |
ウマノアシガタ 別名キンポウゲ(金鳳花)キンポウゲ科キンポウゲ属 |
トゲアザミ(刺薊) キク科 アザミ属 |
ヤマツツジ(山躑躅) ツツジ科 ツツジ属 |
コバノフユイチゴ(小葉の冬苺) バラ科 キイチゴ属 |
サワルリソウ(沢瑠璃草) ムラサキ科 サワルリソウ属 |
モミジウリノキ(紅葉瓜の木) ウリノキ科ウリノキ属 |
ヤマブキショウマ(山吹升麻) バラ科 ヤマブキショウマ属 |
6月29日 膝の痛みは少しはあるが険しい道も歩けるか確認しておこうと二ッ岳へ。 登りは雲の中を歩く。 帰りにやっと周囲の山々を展望。
1年ぶりの登山道も何とか歩けた。 いつものようにこの季節この山では珍しい花は見つからない。 |
この日初めて見えた伊予小富士と呼ばれる赤星山 |
鯛の頭を含むいくつかの岩峰がある尾根筋が二ッ岳登山道 |
コナスビ(小茄子) サクラソウ科オカトラノオ属 |
ヤマボウシ(山法師・山帽子) ミズキ科 ミズキ属 |
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