徒然なるままに2023年1月の野山の記録№1 冬真っ盛り     
 1月8日 ここ1ヶ月以上殆ど身体を動かせていない。
 昨年の秋は赤星山の橋の補修などで、花名表示板は花がなくなっても置きっ放しになっている。
 せめて目に付くところだけと、千丈の滝まで久しぶりの登山だ。
 回収した花名表示板は30以上。 今は花ではなく雪を見に山に登る人が多そうだ。
 やはり歩いていない影響は大きい。ひとりでゆっくり歩くから何とかなるが、早い人とは無理な体力を実感する。

登山口の車は春のシーズンのようにたくさん駐車している。

千丈の滝では軽アイゼンつける
 17日雲辺寺へ
 21日に赤星山愛好会で標識設置に赤星山山頂まで歩かなくてはならない。
 なんとか身体を慣らさないと行けないので、山友に雲辺寺まで同行して貰う。

四国の道途中から三豊平野

雲辺寺山頂
 21日は前から準備していた標識設置の日
 木製のポールが腐って折れている物を中心に5本取り替えする。
 今回はポールは鉄製のパイプを使い、防錆塗料で黒に塗装。 標識部はアクリル板を使用し長期間持つ物を作成した。
 従来の木製の物に似させて黒の下地に白色の文字で作成した。
 赤星山の野田登山道だけでもまだ十数本の標識があり、折れてはないが取替必要な物が今からもたくさん出てくると思う。
 今回も5本の標識設置しながら赤星山に登ったが約10時間かかった。 
 今後は計画しながら少しずつでも取替を進めたいとは思っている。
 26日 ここ数日冷え込んでいるので玉簾の氷結期待して赤星山へ
 登山口から積雪があり雪は綺麗であるが玉簾は一部凍結しているのみで残念。

木々に積もる雪が綺麗

まだ一人が歩いているだけ

機滝

玉簾
 31日 家庭の事情も少しは好転し、少しの間だと山も歩けるようになる。
 身体の調整なら三角寺遍路道が適当と歩く。 

木々に積もる雪が綺麗
体調がなかなか戻らない。
いつもの三角寺遍路道を歩いてみる。
いつもなら地蔵峠までは歩くが、この日は式神(水場)迄
歩くと雪が増え、軽アイゼンが望ましい状態になった。
アイゼンは持っているが気持ちはここまで!
コーヒーを飲んで帰る事とする。