2020年6月の野山の記録№1 梅雨入りの季節です |
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6月になって新型コロナ対策もいくぶん軽減され県外への自粛が解除された。
香川県の山友と豊受山に七々木の登山口から登る。
この季節には久しぶりのルートであり、法皇山脈では初めてサワルリソウを発見した。
続けて野田登山口から赤星山中腹までいつもの花名札の設置に歩く。 |
コバノガマズミ(小葉蒲染) スイカズラ科 ガマズミ属 |
オトコヨウゾメ(男莢迷) スイカズラ科 ガマズミ属 |
カマツカ(鎌柄) バラ科 カマツカ属 |
コツクバネウツギ(小衝羽根空木) スイカズラ科 ツクバネウツギ属 |
サワルリソウ(沢瑠璃草) ムラサキ科 サワルリソウ属 |
ギンラン(銀蘭) ラン科 キンラン属 |
ユキザサ(雪笹) ユリ科 マイヅルソウ属 |
コフタバラン(小二葉蘭 ) ラン科 サカネラン属 |
クロフネサイシン(黒船細辛) ウマノスズグサ科ウスバサイシン属 |
コナスビ(小茄子) サクラソウ科 オカトラノオ属 |
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←?? ミヤコアオイ(都葵) ウマノスズクサ科 カンアオイ属
ミヤコアオイの場合は
葉は卵形、楕円形、卵状楕円形で長さ5~8cm、
やや薄く、鈍頭、基部は深い心形で、
その両側面はときに少し張り出し、ほこ形となる。
表面は平坦、光沢が弱く、雲紋があり、短毛がまばらに生える。
写真の葉は形はミヤコアオイとそっくりであるが、ミヤコアオイの特徴の
葉に雲紋がほとんどない。
花を持ち上げて内部を確認すれば良かったが、少し掘ってみたが下向きに
咲いていて持ち上げると花茎が折れそうに思い図鑑確認後に再度行って
みることとした。(登山口から2時間以上かかるが!)
ヒメカンアオイやナンカイカンアオイとも違うようだ。
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← ? キランソウ(金瘡小草) シソ科 キランソウ属
キランソウの葉は倒披針形で全体に毛が多い、葉脈はへこんでいる。
撮影時には葉に毛が殆ど見られなかったのでオウギカズラかニシキゴロモ
と考えていた。
帰ってから確認してみたら葉の形はどちらとも違いキランソウと同じ形で
あり花を見てもキランソウと思われる。 |
梅雨入りしたが天気は良さそうで、久しぶりに石鎚山へ。
コロナの影響と平日であることもあり、土小屋の駐車場はガラガラ。
身体の老化を少しでも遅らせるためにゆっくりゆっくり登る。 |
ルイヨウボタン(類葉牡丹) メギ科 ルイヨウボタン属 |
ナンゴクミネカエデ(南国峰楓) カエデ科 カエデ属 |
ナツトウダイ(夏灯台) トウダイグサ科 トウダイグサ属 |
コマガタケスグリ(駒ケ岳酸塊) スグリ科 スグリ属 |
キバナノコマノツメ(黄花駒爪) スミレ科 スミレ属 |
イワカガミ(岩鏡) イワウメ科 イワカガミ属 |
シコクハタザオ(四国旗竿) アブラナ科 ヤマハタザオ属 |
ハリブキ(針蕗) ウコギ科 ハリブキ属 |
マイヅルソウ(舞鶴草) ユリ科 マイヅルソウ属 |
イシヅチテンナンショウ(石鎚天南星) サトイモ科 テンナンショウ属 |
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