2020年5月の野山の記録№2 |
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愛媛県も新型コロナのクラスターが発生、対岸の火事のような雰囲気は吹き飛んだ。
それでも非常事態宣言解除で県内ならば自粛範囲から解除。その分県外には行きにくくなってしまった。
天気見ながら、四国中央市近辺の山に絞って歩いてみる。
塩塚峰・大座礼山・赤星山などでいつもの花を撮影している。 |
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大座礼山はブナの大木がシンボルであるが
残念ながら大きいブナから順次枯れているように見える。
今は枯れた大ブナの周囲はロープが張られているが
新緑の目立つこの季節にでも、わびしい姿で立っている。
四国中央市からの道は峠の500m程手前で通行止めになって
永く、山に魅力が少なくなるとさらに登山回数は減少しそう!
←大座礼山の大ブナ。 小さな枝一本だけに新緑が見られる。 |
ニガナ(苦菜) キク科 ニガナ属 |
ツルキンバイ(蔓金梅) バラ科 キジムシロ属 |
キジムシロ(雉莚) バラ科 キジムシロ属 |
ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺) バラ科キジムシロ属 |
カンサイタンポポ(関西蒲公英) キク科 タンポポ属 |
サワギク(沢菊) キク科 キオン属 |
ヤマブキソウ(山吹草) ケシ科 ヤマブキソウ属 |
シコクカッコソウ(四国鞨鼓草) サクラソウ科 サクラソウ属 |
ホンシャクナゲ(本石楠花) ツツジ科 ツツジ属 |
イボタノキ(水蝋の木) モクセイ科 イボタノキ属 |
ミツバアケビ(三葉木通) アケビ科アケビ属 |
ヤマシャクヤク(山芍薬) ボタン科 ボタン属 |
ヤブデマリ(藪手毬) スイカズラ科 ガマズミ属 |
ウツギ(空木) ユキノシタ科 アジサイ属 |
ガクウツギ(額空木) ユキノシタ科 アジサイ属 |
マルバウツギ(丸葉空木) ユキノシタ科 ウツギ属 |
コゴメウツギ(小米空木) バラ科 コゴメウツギ属 |
オトコヨウゾメ(男莢迷) スイカズラ科 ガマズミ属 |
フタリシズカ(二人静) センリョウ科センリョウ属 |
クワガタソウ(鍬形草) ゴマノハグサ科クワガタソウ属 |
サワハコベ(沢繁縷) ナデシコ科 ハコベ属 |
イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科イチリンソウ属 |
ヤブレガサ(破れ傘) キク科 ヤブレガサ属 |
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科イチリンソウ属 |
クロフネサイシン(黒船細辛)ウマノスズグサ科ウスバサイシン属 |
オククルマムグラ(奥車葎) アカネ科 ヤエムグラ属 |
エンレイソウ(延齢草) ユリ科エンレイソウ属 |
アマドコロ(甘野老) ユリ科 アマドコロ属 |
チゴユリ(稚児百合) ユリ科 チゴユリ属 |
ユキザサ(雪笹) ユリ科 ユキザサ属 |
ラショウモンカズラ(羅生門蔓) シソ科ラショウモンカズラ属 |
カタクリ(片栗) ユリ科 カタクリ属 |
ミツバテンナンショウ(三葉天南星) サトイモ科 テンナンショウ属 |
アオテンナンショウ(青天南星) サトイモ科 テンナンショウ属 |
エビネ(海老根、蝦根) ラン科 エビネ属 |
コフタバラン(小双葉蘭) ラン科サカネラン属 |
クモキリソウ(雲切草) ラン科 クモキリソウ属 |
コケイラン(小蕙蘭) ラン科 コケイラン属 |
愛媛県内も西条や川内までなら良かろうと少し遠出する。
今年は梅雨入りが早そうで晴天が続く今のうちにと走り回る。
いよいよランの花の季節が来たようでいくらか絶滅危惧種も咲いていた。 |
コガクウツギ(小額空木) ユキノシタ科 アジサイ属 |
コバノガマズミ(小葉の莢迷) スイカズラ科 ガマズミ属 |
シコクナベワリ(四国舐め割り) ビャクブ科 ナベワリ属 |
ウワバミソウ(蟒蛇草) イラクサ科 ウワバミソウ属 |
イワカガミ(岩鏡) イワウメ科 イワカガミ属 |
クマガイソウ(熊谷草) ラン科 アツモリソウ属 |
ジュウニヒトエ(十二単) シソ科 キランソウ属 |
ナンゴクミネカエデ(南国峰楓) カエデ科カエデ属 |
オオカメノキ(大亀之木) スイカズラ科 ガマズミ属 |
マイヅルソウ(舞鶴草) ユリ科 マイヅルソウ属 |
アケボノツツジ(曙躑躅) ツツジ科 ツツジ属 |
ツルギミツバツツジ(剣三葉躑躅) ツツジ科 ツツジ属 |
ヒメミヤマスミレ(姫深山菫) スミレ科 スミレ属 |
コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅) ツツジ科 ヨウラクツツジ属 |
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