徒然なるままに2017年9月の野山の記録№2 穂高岳の紅葉     
 9月25日 沢渡からバスで上高地へ、この日はテント担いで涸沢まで入ります。 

上高地のシンボル、かっぱ橋。未だ朝早くハイカーより登山者が多い。

明神到着。まだまだ林道のような道が続きます。

徳沢園キャンプ場は広くおいしい水は地下水汲み上げたもの

横尾山荘から橋を渡ると前に山が見え始める。 ここからが山道。

対岸に見える屏風岩。

本谷橋で休憩する登山者。平日なのに予想外に多い。

急登を過ぎしばらくすると奥穂が見える。涸沢のテント村も小さく見え始めた。

この辺りから紅葉を眺める余裕も出てくる。

涸沢ヒュッテから奥穂高岳と紅葉に感激

涸沢テント村、人口密度の高い一角。我が家もこの中に!

夜のテント村と涸沢小屋・北穂高岳の小屋の光も見える

奥穂高岳方面の夜空

2日目の朝、日の出に合わせて出発

朝日が降りてくる! 

ザイテングラート取り付き、ここから岩場が始まる。

ザイテングラートもあと少し。

穂高岳山荘、前方に2連のハシゴと鎖場が見える。

足場は悪いがここまで来ると山頂はもうすぐ。期待が膨らむ。

奥穂高岳山頂の穂高神社

槍ヶ岳が見える。アルプスの何処に登ってもこの鋭峰は見つかる。

ザイテングラートで出会ったイワヒバリ。 道案内をするように前を歩く。

下山中涸沢ヒュッテとテント村が紅葉の先に見える。

これぞ紅葉

2日目は疲れ果てて徳沢園まで降りてきた。 ここでテント泊!

3日目は時間があるので明神から穂高神社奥宮へ

明神池を散策。ここも少し紅葉が始まっている。

かっぱ橋から奥穂高岳を見る。望遠レンズで山頂の人確認できる。

上高地の記念にカレーをバスターミナルで!
 2日目の夜も涸沢でテント泊の予定であったが、期待していた花がほとんど無く、前払いの1泊料金1000円をあきらめて午後はゆっくり徳沢園まで降りてきた。
 徳沢園に近づく頃には歩き方はトボトボ、自分でも情けない歩き方になっていました。
 徳沢キャンプ場ではフラットな芝生の上で快適に寝ることができ、ゴツゴツした石の上の涸沢とは大違い。ここ2日間の寝不足はここで解消できました。
 昨年からは自身も家族も怪我続きで山歩きの回数が激減、身体が鈍っているのは自覚しているが、どうしても行きたかった穂高岳、何とか登ることができました。
 3日目途中から山口の山ガールと一時同行させてもらいましたが、私は明神池散策が精一杯でバスターミナルへ帰り着くと、彼女は大正池まで行ってくるとのこと、
 昔なら時間もあるし一緒に行こうかと声かける位の体力あったが、今は感心するばかり。 一人疲れ切って上高地を後にしました。