徒然なるままに2016年11月の野山の記録№2 伊予富士     
 11月16日 待ちに待った新車が入荷したが慣らし運転も考えると近くでとなる。 天気も良く、久しぶりに青空の映える伊予富士へと走る。
 紅葉も終わりか駐車場には車も少ない。 
 山頂は晴天で風もなく長時間滞在。 天気最高・見晴らし最高!

登山開始直後は、まだ紅葉が見られる。

伊予富士登山の醍醐味はこの笹原の尾根道歩き。 空気の違いが感じられる。

 伊予富士登山道は最後に急登、登り切れば素晴らしい景色が待つ。

伊予富士最後の急登路から振り返る寒風山

伊予富士山頂から剣山方向の山々

伊予富士山頂から石鎚山方向の山々
 11月20日 新車を草の茂った、枝の垂れ下がった林道に入れるのが心配だが、車を購入した目的から考えると行かねばならない。
 赤星山の登山口へ林道野田線に乗り入れる。
 陽光射すのは一時であったが、機滝近辺の紅葉は今が盛り。 多くの人々が登っていた。

渓流沿いの登山道から、紅葉が始まっている。

紅葉滝、名に反して機滝よりも紅葉する樹は少ない。

機滝巻道からの紅葉した滝


機滝の上にあるカエデの木、この一瞬だけ陽光が射す。 

 いつもの所から機滝の紅葉を撮影。


 11月29日 12月からは瓶が森林道通行止めになる。 今年最後と瓶が森へ向かう。 
 天気予報は快晴・雨の確率0%だが山では陽光は見られず。 が!伊予富士登山口から上は霧氷で真っ白。  途中でまだ1000kmも走っていない新マイカーを撮影するが
 霧氷の白に紛れて目立たない。

瓶が森林道の霧氷に囲まれた新車のスバルXV

久しぶりの瓶が森登山道は笹まで真白

 気温は零度以下、見晴らしはダメ、さすがに登山客も少ない。

山頂北側の霧氷。 10分ほど陽光を待つが早々にあきらめて下山。
 11月30日 天気予報は曇りのち雨。朝起きると快晴で赤星山の機滝に陽が当たらないかとカメラを担いで歩く。
 駐車場に篠原さんの車あり、登山道整備している所まで行き、しばらく手伝うが、10時過ぎ太陽が谷を照らしそうになり慌てて機滝まで降りる。
 残念ながら紅葉の滝・機滝共に登山道周辺までは陽が射すが滝に直接日が当たることはなかった。

紅葉の滝の上まで陽が射すがこれから下は山の影になり暗いまま。

布引の滝上部にわずかに当たる陽光に光る水滴。