2010年12月15日、今なら道が荒れていても歩ける季節と、平山に車を置いて歩き始めました。
平山には思ったよりも家が多く、相互につながる生活道路に迷いあっちへ行ったりこっちへ行ったり、帰りに確認するとなぜ迷ったのか不思議なほど!
最後の民家で道について聞くと、「道はあるが程度はわからない。  時々歩く人は見る」とのこと。   
平山から横峰までは約2km 半日コースで歩きます。
国道の広い所に駐車。 土佐街道登り口・ここから出発する。 5分ほど歩くと、お小屋倉跡にでる。
家の前を直進し山道へ 旧街道らしく石灯籠。 お小屋倉跡を左に進むと石碑、前を登る
集落を振り返る。 石畳の道の片方はミカンなどの栽培か? 道は荒れてはいるが分かりよい。 堀割の道。多くの人々の往来があったよう
広い林道分岐に出ました。左前方へ。 ススキをかき分け進みます。 休憩用ベンチがあります。
朽ちかけた橋に木を乗せて補強。 前より良くなっている。 お茶や跡 泉もあったらしいが石碑だけ。
堀切峠から尾根を走る舗装道路に出ました 石垣も崩れ面影少ない。
お茶屋跡石碑
 舗装道路と平行する土佐街道の金比羅宮  横峰 始めて瀬戸内海の見える所
横峰は法皇山脈にある峠、土佐の殿様も遠くに見える土佐の山々の見納めと、眼下に見える瀬戸内海を見て感慨深い心境になったのでは!
土佐街道(平山〜横峰)を歩く。
      参勤交代で 駕籠に乗った殿様の道中は さぞ厳しかったと思われる。