2024年3月の野山の記録№1 赤星山ボランティア |
|
2月27日から造林小屋上部の橋の工事を開始する。
3月2日・3日・9日・10日で架けかえが完了した。
今まで下流の橋を改修してきた経験か、この橋は短期間で完成した。
これで大きな工事予定は全て工事完了。 |
|
|
|
|
|
|
|
3月7日 天気良く高知の牧野公園まで走る。
目の手術ご初めての花の撮影が目的。
前よりはピントが合っているが、新設の眼鏡がまだまだ慣れない様だ。 |
ユキワリイチゲ(雪割一華) キンポウゲ科 イチリンソウ属 |
セツブンソウ (節分草) キンポウゲ科 セツブンソウ属 |
フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科 /フクジュソウ属 |
ヤチマタイカリソウ(八街碇草) メギ科 イカリソウ属 |
セリバオウレン(芹葉黄連) キンポウゲ科オウレン属 |
オオミスミソウ(大三角草) キンポウゲ科ミスミソウ属 |
アケボノアセビ (曙馬酔木) ツツジ科アセビ属 |
バイモ(アミガサユリ) ユリ科バイモ属 |
3月13日 天気良く赤星山の工事完了の御祝いに日和佐まで走る。
登山する体力はここ数ヶ月で殆ど無くなっているが、自動車を運転するのに抵抗はない、高速道路を使用しての登山となる。
日和佐城には駐車場があり、ここから四国の道「千羽海岸を望む道」が始まる。 始めは高低差の少ない遊歩道であるが途中からはアップダウンが激しくなり
時間も無くなり、とうとう目的の千羽が岳を目前に撤退することとなる。 展望台で昼飯を食べ、同じ道を引き返すが多くの展望台からの風景は帰りにも見飽きない
絶景であった。 残念ながら花はシハイスミレのみ。
本来はモモイロカンアオイが見たかったが、洗濯物も干したままで他へ寄る時間も取れなかった。 |
|
|
|
|
3月15日 今日も天気が良い。 家では久しぶりに赤星山の山頂まで登ってみると言って出発したが、まだ花の期待ができないことと体力的に不安が出たのが
自動車で赤星山方面に走り出してから。 先日に山仲間が三頭越の話をしていたのを思いだしUターンする。
三頭越はいつもの様にユキワリイチゲ・トサコバイモがあるがそれ以外には花が殆ど無い。 今年はユキワリイチゲの群生は殆ど無い。
三頭越の尾根まででるとアセビの木が多くいくらか咲いている。 登りはユキワリイチゲもつぼみばかりで、下山中にやっと花が見れたが
他にはニリンソウが一輪だけ咲いていた。 |
アセビ(馬酔木) ツツジ科 アセビ属 |
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科イチリンソウ属 |
アワコバイモ(阿波小貝母) ユリ科 バイモ属 |
ユキワリイチゲ(雪割一華) キンポウゲ科 イチリンソウ属 |
3月16日 今日も快晴が続く。
昨日の三頭越では赤星山で咲きかけた花は見られなかったので、花名札設置を兼ねてカメラを持って赤星山へ。
先日工事中に見つけた花以外はまだ見つからないが、コチャメルソウの花弁をゆっくり撮影する。
花びら一つにカメラのピントを合わせるのに苦労する。
目の手術して目はよく見える様になったが、老眼は治っていない。 眼鏡を使って、撮影するがなかなかピントが合わない。 いっぱいに拡大するので
ほんの少しの風でも揺れるのが待てない。 視力が少し良くなってもマクロ写真は難しいことを思い知らされる。 |
コチャルメルソウ(小哨吶草) ユキノシタ科チャルメルソウ属 |
ハルトラノオ(春虎の尾) タデ科 タデ属 |
機滝 |
玉簾 |
|