徒然なるままに2024年1月の野山の記録№1  身体の補修に専念する     
 令和6年になった。 自分の年がとっくに老人になっているが、気持ちはそれに抵抗するが、身体は思う様に動かなくなっている。
 特に目が白内障になってしまった。 困るのはカメラの扱いに支障が出ていることだ。 ピントが合わない。だから撮影する時に焦りが出る。
 同じアングルで何回も撮影するが、帰ってパソコンの画面で見るとピントが合っていない。 
 とうとう1月中に白内障手術することにした。 手術するためには血圧が高いのを治療する必要が出る。 そこで内科も訪れる事になった。
 白内障手術後は寝るのもしばらくは上向きに指定される。 スポーツは手術後1ヶ月後にするようにとの話だ。

 1月終わりには身体が動かせてないことの影響が顕著で、少し歩けば疲れる。
 歩道橋の階段を上ると太ももが痛くなる。
 少しくらいならと赤星山の玉簾までゆっくり歩いてみる。 やはり休み休みで無ければ歩けない。

機滝の水量は少ない

布引の滝は陽を反射輝いている。

玉簾 橫の杉の木の間から陽が差す

玉簾のコケ
 赤星山の途中まで登るもあまりにも身体が弱っているので、月末に大谷山を歩いてみる。
 久しぶりのかんかん岩経由のコースは途中シダが一面に茂りかき分けながら歩くことになる。
 さらに崩れたところもありあまりお勧めできないコースになっている。
 尾根の防火帯コースに出ると相変わらず急傾斜でロープも設置されてはいるが細い虎ロープが多く厳しい登りが続く。
 山頂は三豊平野と瀬戸内海が見渡せる。

大谷山登山道から見る四国中央市と赤星山

かんかん岩

シダで埋もれた登山道

山が崩れて道が無くなっている

余木崎から続く尾根道・傾斜は一級品

大谷山山頂から瀬戸内海、遠くに荘内半島