2021年9月の野山の記録№2 雨か曇りの山の花 |
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9月も中旬、天気予報は曇りで雨の確率30%、それでも明日からしばらくは雨と聞くと少し遠出したくなる。
岩屋寺に天気回復にお願いに走ろうと、皿が峰経由で古岩屋へ。 ナビは林道認識しないのか砥部経由になるが経験ある道、ナビを無視して走る。
ギンリョウソウモドキは数メートルの範囲に数十本咲いている。
スズコウジュは以前皿が峰だけで見た経験あるが、ここでは広い範囲にたくさん見られる。
岩屋寺から駐車場までは雨が降り出したため、舗装道路を歩く。 道路沿いは外来種が多く見られる。 |
ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科ヒガンバナ属 |
シュウカイドウ(秋海棠) シュウカイドウ科シュウカイドウ属 |
キツリフネ(黄釣船) ツリフネソウ科ツリフネソウ属 |
アケボノソウ(曙草) アケボノソウ(曙草) |
アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩) マメ科シバハギ属 |
ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科イヌタデ属 |
スズコウジュ (鈴香ジュ) シソ科スズコウジュ属 |
ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬き) シャクジョウソウ科シャクジョウソウ属 |
マルバルコウ(丸葉縷紅) ヒルガオ科サツマイモ属 |
ニシキソウ(錦草) トウダイグサ科ニシキソウ属 |
アキノゲシ(秋野芥子) キク科 アキノゲシ属 |
カラスノゴマ(烏の胡麻) シナノキ科カラスノゴマ属 |
9月後半は四国カルスト、赤星山、横倉山などいつもの花の山を確認に歩く。
また花の少なくなったこの季節に「まだ花あるよ」と山友から連絡を受けて竜王山へ。 |
レイジンソウ(伶人草) キンポウゲ科 トリカブト属 |
アキノキリンソウ(秋の麒麟草) キク科アキノキリンソウ属 |
シコクブシ(四国附子) キンポウゲ科トリカブト属 |
シオガマギク(塩竃菊) ゴマノハグサ科シオガマギク属 |
ヤクシソウ(薬師草) キク科 オニタビラコ属 |
ウマノアシガタ(馬の足形) キンポウゲ科キンポウゲ属 季節外れ |
オヤマボクチ(雄山火口) キク科 ヤマボクチ属 |
オオバショウマ(大葉升麻)キンポウゲ科サラシナショウマ属 |
アキチョウジ(秋丁字) シソ科 ヤマハッカ属 |
ミヤマモジズリ(深山捩摺) ラン科 テガタチドリ属 |
ジンジソウ(人字草) ユキノシタ科ユキノシタ属 |
ヒナシャジン(雛沙参) キキョウ科ツリガネニンジン属 |
ミツバベンケイソウ(三葉弁慶草)ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属 |
ミヤマヒキオコシ(深山引起こし) シソ科 ヤマハッカ属 |
祭日の四国カルストテント場 割り込み余地無くあきらめる |
赤星山山頂 二つ岳が見える |
シュンジュギク(春寿菊) キク科ミヤマヨメナ属 植生帯花期? |
カラマツソウ(落葉松草、唐松草) キンポウゲ科カラマツソウ属 |
タンナトリカブト(耽羅鳥兜) キンポウゲ科 トリカブト属 |
キバナアキギリ(黄花秋桐) シソ科 アキギリ属 |
コシオガマ(小塩竈) ゴマノハグサ科コシオガマ属 |
シロバナアキチョウジ(白花秋丁字) シソ科 ヤマハッカ属 |
ヒメジソ(姫紫蘇)シソ科イヌコウジュ属 |
イヌトウバナ(犬塔花) シソ科 トウバナ属 |
タカネハンショウヅル(高嶺半鐘蔓) キンポウゲ科センニンソウ属 |
テイショウソウ キク科 モミジハグマ属 |
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