徒然なるままに2018年11月の野山の記録№2 新しい道を探して     
 11月20日 赤星山の皇子渓谷から登る登山道の西側は絶壁が多い。この上の尾根には道が無いと聞くが一度歩いてみたい。
 道は無いが面白の滝側から見ると植林も多く、傾斜は急でも歩けないことは無いと、面白林道の途中から尾根を歩いてみる。
 獣道や植林時に使ったと思われる道らしき物を通り山上へ。 写真左下の急傾斜をあえぎながら一時間、山頂の少し下のシャクナゲ尾根までは
 約3時間30分かけて登った。 残念ながら見晴らしの良い所は少なく、藪漕ぎも有り厳しい登山となった。
 帰りは国土地理院の地図にはあるが、今はほとんど歩かれていない面白登山口へ歩いてみた。 ここも道が不明瞭で現状では廃道といえる。
 11月23日 いつも山でお世話になる篠原さんが80歳の誕生日で孫と山仲間で赤星山に登る。
 孫は4人共に20代の若者、山仲間は全国の山を歩くベテランばかり、中でも篠原さんが一番元気!

登山口で準備中

植林の中を歩き始め

玉簾で休憩

最後の水場で水くみ

山頂直下では今年最初の霧氷

山頂は零度近いが昼食で身体を温める。

山頂の霧氷と四国中央市、香川県が見える

登山口と山頂で記念撮影
 11月30日 天気が良く久しぶりに登山へ。
 瓶が森林道は今日で終わりとゲートまで行くが、夕方3時で施錠するため当初瓶が森を考えていたが、伊予富士に行き先変更。

林道は11月30日~4月迄閉鎖

伊予富士最高の楽しく歩けるポイント。前方に急登が待っている。