●大黒天 蓮台山八浄寺
●恵比寿 加集山万福寺
●毘沙門天 南隆山覚住寺
●布袋尊 賀集山護国寺
●弁財天 大広山智禅寺
●福禄寿 平栖山長林寺
●寿老人 十輪山宝生寺
淡路島七福神巡り
大正生まれの母にとって、お寺参りは旅行の口実になる。
友達が、西国さんへ行ったそうな!
今からの季節は高野山は涼しくて良いのでは〃〃〃〃〃〃〃〃

ある時、淡路島の七福神が綺麗になっているとの情報を聞きつけて、早速我が家の巡礼の旅が決定。

のんびり2日で巡礼をとの計画で出発したが1日で完了。
帰りには四国88カ所1番の霊仙寺にお参りする時間も取れるほどであった。

鳴門大橋と高速道路のおかげなのか、七福神の御利益なのか?
七福神は日本古来の神様か?
子供の頃から正月には宝船に乗った七福神を見て育った身には、七福神はいざなぎ・いざなみ・天照大御神の時代を連想させる神様だとばかり思っていました。    
     ところが・・・
釣り竿を持った恵比寿さまは唯一日本人。   大きな袋を背負った大黒天は、大国主命とばかり思っていたらインド人。
毘沙門天は四天王でご存じのインドの仏様。    唯一女性は弁財天でやはりインド人。
布袋尊は中国のお坊様。      寿老人も中国人。     頭の長〜い福禄寿も中国人。
    不思議な組み合わせも今では日本固有の大事な神様です。
写真は岡山の寺で出会った七福神です。