苔名  コバノチョウチンゴケ  科属名  チョウチンゴケ科コバノチョウチンゴケ属
 分布  本州~琉球  生育場所  低地の地上や岩上、ときに樹上
 形状・サイズ  茎は立ち長さ20~30㎜、葉は乾くと著しく捲縮。 茎葉は披針形で長さ2~3㎜、先端は短く尖る。
 中肋は葉先近くに達し、背面に数個の歯がある。
 特記事項  赤星山では岩上に見られる。
  蒴柄は茎頂から出て長さ10~25㎜。  蒴は楕円形。  蓋は半球形で短い突起状の嘴がある。