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花名 | ザゼンソウ(座禅草) 別名 ダルマソウ | ||||||||||||
分類 | サトイモ科 ザゼンソウ属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | 10~20㎝ | |||||||||
分布 | 北海道、本州 | 植生帯 | 山岳地の湿地に | 花期 | 3~5月 | |||||||||
特徴 | 花序は葉に先立って開き、花序は高さ10~20㎝。 仏炎苞は暗紫色。ときに緑色で長さは20㎝。 葉は花後生長して長さ幅とも40㎝ほどになる。 |
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仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることでザゼンソウ。 開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。 そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。 |
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