花名  ツレサギソウ(連れ鷺草)
分類 ラン科 ツレサギソウ属 生活型 多年草 高さ 30~60㎝
分布 北海道、本州、四国、九州 植生帯 日当りよい草地や林内 花期 5~8月
特徴 葉は披針形で長さ12~20㎝、幅4~7㎝、やや厚く、茎の下部に4~6枚をつける。
花は淡黄色~白色、花序あたり10~20個をつける。
花は径15㎜、背萼片と側花弁は長さ6~7㎜、兜状になり、側萼片は後方に反る。
唇弁は長さ13~15㎜、舌状で下垂し、基部に突起がある。 距は長さ3~4㎝、子房に沿って伸びる。
 愛媛県準絶滅危惧(NT)・絶滅危惧IA類・香川県絶滅(EX)・高知県絶滅危惧ⅠA類(CR)
四国では愛媛県が純絶滅危惧種指定で、多くありそうだが、少し道から外れた所に咲いているのを発見しても
次の年には見当たらないことが多い。 ツレサギソウ属のなかでは花の色が綺麗で盗掘対象になるのかも!
 唇弁は長さ13~15㎜、基部両側が突起状になるのが特徴。