花名  アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)
分類 マメ科シバハギ属 生活型 一年生 高さ 50~100㎝
分布 本州、四国、九州 植生帯 半日陰~日陰の湿った所 花期 9~10月
特徴 葉は3小葉からなり、小葉は長さ5〜8cm、幅2〜4cmで両面に伏毛が密生する。
花は紅紫色の>蝶形花で、長さ7〜8mmとヌスビトハギよりやや大きい。
夕方にはしぼんで赤くなる。
果実は5〜6個の小節果からなり、節果のくびれが深くない。かぎ状の毛がある。
実の形が「泥棒の忍び足の足跡」に似ているからヌスビトハギ。
北米原産の帰化植物で50年ほど前に日本上陸?
「生態系被害防止外来種リスト」において「その他の 総合対策外来種」に指定されている。

 花の大きさは同種のヌスビトハギよりも大きめ
                    (長さ6~9cm)
 花は昼間は咲くが夕方になるとしぼんで色が変わる。

  花序は大きく、よく分枝する。