穂状花序は長さ２０cmで直立し、多数の花がやや密につく。
花は筒状で長さ約６㎜。花被は白色または淡紅色。
雄蕊は小さく6個あり、葯は紅色。雌蕊1個で、糸状、直立する。
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花序の全面に腺毛が密生する。 |
| ←花被片はつぼ形で先は６裂し、裂片は披針形 | |
| 穂状花序に多数の花をやや密につける。 ↓ |
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花名 | ソクシンラン（束心蘭） | ||||||||||||
| 分類 | キンコウカ科 ソクシンラン属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | ３０～５０㎝ | |||||||||
| 分布 | 本州（関東以西）、四国、九州 | 植生帯 | 日当たりのよい湿った草地 | 花期 | ４～６月 | |||||||||
| 特徴 | 地下には短い根茎があり、葉は根生して多数つき、線形で１０～３０㎝。 穂状花序は長さ２０cmで直立し、多数の花がやや密につく。 花は筒状で長さ約６㎜。花被は白色または淡紅色。 雄蕊は小さく6個あり、葯は紅色。雌蕊1個で、糸状、直立する。 |
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| 徳島県準絶滅危惧 | ||||||||||||||
| 束心蘭は、葉がランに似ていて、花の束び中心から花茎が立つことに由来する。 | ||||||||||||||
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