花名  ヤクシマテンナンショウ(屋久島天南星) 
分類 サトイモ科 テンナンショウ属 生活型 多年草 高さ 50〜120p
分布 九州(屋久島) 植生帯 山地の木陰 花期 4〜5月
特徴 葉は2個、鳥足状につく15個程度の細い小葉からなり、披針形〜長楕円形まで変化が多い。
仏炎苞は葉より高い位置につき、紫褐色で大きく白条が多く斜上する。
広義のマムシグサに含まれるという考え方もある。
屋久島に咲くマムシグサ。 
本州や四国に咲くマムシグサと似ているが単独で立っているのは少なく、何本かの花が林立しているように感じた。
紫褐色の花が多いが地元のガイドに聞くと緑色もあるようで屋久島では何処でも見られる花であった。