花名  イタチハギ(鼬萩)     別名 クロバナエンジュ
分類 マメ科 クロバナエンジュ属 生活型 落葉低木 高さ 100〜400cm
分布 帰化植物 植生帯 平地、山地 花期 5〜6月
特徴 樹皮は灰褐色。 葉は互生長さ10〜30cmの偶数又は奇数羽状複葉で、小葉は5〜10対。
小葉は長楕円形〜卵形で全縁、裏面に腺点がある。枝先に長さ6〜20cmの穂状花序を数個
伸ばし長さ8mmの黒紫色の花を多数付ける。花弁は旗弁のみで翼弁と竜骨弁は退化している。
旗弁は濃紫色。花糸は紫色で葯は黄色。
北米・メキシコ原産、マメ科の窒素固定能力に着目し、治山 回復や工事で発生した法面などの緑化に植栽され、現在は野生化。
環境省指定 総合的に対策が必要な外来種(総合対策外来種).重点対策外来種