花名  シコクテンナンショウ(四国天南星)
分類 サトイモ科 テンナンショウ属 生活型 多年草 高さ 40〜80p
分布 四国 植生帯 山林の林下 花期 5〜6月
特徴 仏炎苞は濃紫色ときに帯紫色で筒部に白い筋がある。
仏炎苞の口辺部は両側に耳状に張り出し外側にやや反り返る。
花序付属体は棍棒状で先端はやや膨らみ緑色に黒紫色の斑点がある。
茎葉は普通1枚、小葉は鳥足状で9〜15枚。
 環境省絶滅危惧T類・愛媛県絶滅危惧1B類(EN)
オモゴウテンナンショウの亜種で、基本種のオモゴウテンナンショウに似る。
仏炎苞の口辺部が両側に耳状に張り出し外側に反り返った部分が特徴ある。
稲叢山で撮影。