花名  オオトキワツユクサ(大常磐露草)            
分類 ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 生活型 多年草 高さ 100cm以上
分布 帰化植物 植生帯 草地 花期 5〜7月
特徴 節から発根して増える。  先端の茎は30p程立ち上がる。
葉は大型で長楕円形または披針形、葉先は鋭尖頭。葉の長さは6〜10p。
葉の両面ともに緑色。 萼片の竜骨部分や花柄には長毛がある。花冠は白色で1.5p。
ツユクサに似て葉が常緑な事からトキワツユクサ大きなトキワツユクサ(常盤露草)でオオトキワツユクサ。
南アメリカ原産の多年草で昭和の初期に観賞用として日本に入ってきた。 
その繁殖力の強さから、在来種を駆逐してしまう恐れがあるので、環境省の要注意外来生物としてリストアップされている。
赤星山野田登山口の近くに群生している。