葉の表面は緑色、裏面は白っぽい緑色が多いが、紫色を帯びるものもある。
唇弁の中央部は白地に紫色のすじが入る。
花は直径２㎝前後で濃紫色。側弁の基部には毛がある。距は普通細長いが変化は多い。
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←花柱の上部はカマキリの頭形 ←側弁の基部は有毛 |
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花名 | スミレ(菫) | ||||||||||||
| 分類 | スミレ科 スミレ属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | ７～１５cm | |||||||||
| 分布 | 北海道、本州、四国、九州 | 植生帯 | 海岸から高原の草地 | 花期 | ３～６月 | |||||||||
| 特徴 | 葉はへら状で斜め上に展開。 花期の葉身は長さ５～８㎝、葉柄にはっきりした翼がある。 葉の表面は緑色、裏面は白っぽい緑色が多いが、紫色を帯びるものもある。 唇弁の中央部は白地に紫色のすじが入る。 花は直径２㎝前後で濃紫色。側弁の基部には毛がある。距は普通細長いが変化は多い。 |
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| 花の形状が墨入れ（墨壺）を思わせることによりスミレとの説もある。 |
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