花名	チカラシバ（力芝） 　別名ミチシバ
	分類	イネ科　チカラシバ属	生活型	１〜越年草	高さ	６０〜８０cm
	分布	北海道、本州、四国、九州	植生帯	道端など	花期	８〜１１月
	特徴	根元から多数の葉を出す。葉は細長く、根元から立ち上がる。葉はやや丸まる。 花茎は真直ぐ立つ。花軸は枝分かれせず先端近くの軸に多数の針状の毛に包まれた小穂がつく。 小穂は最初は軸から斜め上に向けて出るが、果実が熟するにつれ軸から大きい角度を持つ。 果実が熟してしまうと、果実は小穂の柄の部分から外れるので、あとには軸だけが残る。
根が強く張り、 力いっぱい引っ張ってもなかなか抜けないことからチカラシバ。 塩塚高原で撮影。