花名  ナヨクサフジ(弱草藤)  
分類 マメ科 ソラマメ属 生活型 1年草 高さ つる性
分布 本州、四国、九州 植生帯 道ばたや河川敷 花期 5〜8月
特徴 全体に無毛または伏毛が散生。茎はよく分岐して他物にまとわりつき1.5〜2m長になる。
葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげとなる。
基部にはやや不規則な形状をした托葉があって互生する。
葉腋に花序を立て、長さ1.5pほどの紫色の蝶形花を1方向に穂状につける。
なよなよしいクサフジに似た植物でナヨクサフジ
もともとヨーロッパ原産の植物で、飼料や緑肥として栽培されている。
  片側に花をつける。


  旗弁の爪部(筒部)が舷部(そり返った部分)の2倍長。



  萼筒はほぼ無毛で柄が下側につく。