花名  シロバナミゾソバ(白花溝蕎麦)  別名ウシノヒタイ
分類 タデ科 タデ属 生活型 1年草 高さ 30〜100cm
分布 北海道、本州、四国、九州 植生帯 田の畦や水辺など 花期 7〜10月
特徴 茎には下向きの刺があり下部は地を這う。 葉は互生し長さ4〜10pの卵状ほこ形、
先は鋭く尖り基部は耳状にはりだす。両面とも星状毛と刺がある。
花は枝先に10数個つく。花被は長さ4〜7oで5裂し、裂片の上部は紅紫色、下部は白色。
花弁はなく、花弁状のものは萼。
ミゾソバとは溝に生える蕎麦の意味。  ミゾソバの白花品種。
別名は葉の形が牛の顔(額)を思わせることによる。