花名  サクラソウ(桜草)            
分類 サクラソウ科 サクラソウ属 生活型 多年草 高さ 15〜40p
分布 北海道、本州、九州 植生帯 高原や原野 花期 4〜5月
特徴 地中に根茎があり、春に発芽し5〜6葉を根生し、花茎を直立させ、5〜10個の花をつける。
葉柄は長く、葉は楕円形でしわが多く、縁に浅い切れ込みがあり、葉や茎に白い軟毛が生える。
花は直径2〜3pで、花弁が5個に深く裂け、さらに各弁が半分近く裂ける。
淡紅色でまれに白花もある。
環境省準絶滅危惧(NT)
江戸時代に育種が進み、数百に及ぶ品種が作られた古典園芸植物でもある。
四国を除く国内殆どの都道府県で絶滅危惧種指定されている
四国では自生していない品種とは思うが、数株しか見えなかったので園芸品種ではないと思うが?
高知の牧野公園にて撮影。