花名 | クサノオウ(黄花鍾馗欄) | |||||||||||||
分類 | ケシ科クサノオウ属 | 生活型 | 一年生 | 高さ | 30〜80p | |||||||||
分布 | 北海道、本州、四国、九州 | 植生帯 | 道ばたや草地、林縁 | 花期 | 4〜7月 | |||||||||
特徴 | 春に中空の茎を直立させる。 葉は1〜2回程度で深裂し、羽状複葉となる。 毛の多い2個の萼片は開花と同時に落ちる。 花は直径2p程度の鮮やかな黄色の4弁花で、稀に八重咲きの株がある。 |
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クサノオウについて 1.植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。 2.皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡くさ)の王。 3.皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。 植物体を傷つけると多種にわたる有毒アルカロイド成分を含む黄色い乳液を流し、これが皮膚に触れると炎症を起す。 皮膚の弱い人は植物体そのものも触れるとかぶれる危険がある。 |
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