花名  ミヤマムグラ(深山葎)          
分類 アカネ科 ヤエムグラ属 生活型 多年草 高さ 10〜25cm
分布 北海道、本州、四国、九州 植生帯 深山の陰地 花期 7〜8月
特徴 茎はやや軟弱で平滑、下部ではほとんど分枝しない。
葉は下部は2個対生、中上部は4個輪生する。 葉の向かい合った2個が小く2個が大きい。
葉柄は4〜12o、葉は広卵形で長さ1〜3p、幅5〜20o。
茎頂に短い花序を出し、少数の花をつける。 花は直径2o、白色で4裂する。
 愛媛県情報不足・徳島県情報不足
ヤエムグラの仲間で、深山(ミヤマ)に咲くことからミヤマムグラ。
よく似たクルマムグラは葉が6個輪生する。 葉が4個輪生するキヌタソウは葉の3脈がはっきり見え無柄。