花名  コウメバチソウ(小梅鉢草)
分類 ニシキギ科 ウメバチソウ属 生活型 多年草 高さ 5〜20p
分布 北海道、本州 植生帯 湿った礫地や草地 花期 8〜9月
特徴 花は直径1〜1.5pの白色5弁花。 太いのが雄しべで、
梅の花の雄しべのように見えるのは仮雄蕊の先が糸状に分裂し、黄色の腺体がついたもの。
腺体の数によって判別し、コウメバチソウは仮雄蕊1本に7〜11個。
ウメバチソウは仮雄蕊の先に12〜22個の腺体がつく。
ウメバチソウの高山型の変種。
5つの雄しべから黄色く伸びる仮雄しべが7〜11個の物が、コウメバチソウと呼ばれる。
ウメバチの名前は家紋の梅鉢紋に似ることから。
北アルプス 薬師岳で撮影。