花名  ニシキウツギ(二色空木)            
分類 スイカズラ科タニウツギ属 生活型 落葉低木 高さ 200〜500p
分布 本州、四国、九州 植生帯 山地の林の中 花期 6月
特徴 葉は細長い卵形で対生、先端は尖り縁には鋸歯がある。葉の裏面には葉脈に沿い毛が生える。
葉の脇や枝先に2〜3輪白い漏斗形の花をつける。花は淡い黄色を帯び、花冠の先は5裂する。
花は咲進むと紅色に変る。初めから花の色が紅色のものはベニバナニシキウツギと呼ばれる。
花の色が、初めは淡黄白色で、のちに紅色に変わることからニシキウツギ。