花名  ナヨナヨコゴメグサ(なよなよ小米草)  
分類 ゴマノハグサ科コゴメグサ属 生活型 1年草 高さ 5〜17cm
分布 四国 植生帯 深山の岩場 花期 8〜9月
特徴 茎には曲がった毛が生える。  
葉は対生し、狭倒披針形、下部は狭まって不明瞭な葉柄となり、1〜2対の鋭い鋸歯がある。
上部の葉腋に長さは約6o程度の小さな唇形花をつける。花は白色で紫色の筋がある。
花冠は上唇より下唇が長い。
 環境省絶滅危惧U類(VU)・愛媛県絶滅危惧T類・高知県絶滅危惧T類・徳島県絶滅危惧T類
四国の山地の岩場にのみ生育する小さな1年草。 石灰岩地や蛇紋岩地にも分布する。
東赤石で見られるが、小さな花であり注意して探さないと見つからない。
東赤石山の三角点近くに昔は沢山見られたが最近は見つからない事が多くなった。