花名	チャボツメレンゲ（矮鶏爪蓮華）
	分類	ベンケイソウ科チャボツメレンゲ属	生活型	多年草	高さ	２００〜８００�p
	分布	本州、四国、九州	植生帯	深山の岩上	花期	７〜９月
	特徴	根茎は短く、先端にロゼットを作る。 ロゼット葉は３輪生又は互生する。 形は線形〜狭倒披針形で長さ約１�p、赤みを帯び肉厚で先には突起がある。 花は茎頂に集散状につき、花弁は５個で白色、長さ３〜５mm。基部は合着する。
環境省絶滅危惧�U類・徳島県絶滅危惧�T類・高知県絶滅危惧�U類・愛媛県絶滅危惧�TB類
昔から園芸品種とされるツメレンゲ（ロゼットの様子が仏像の台座に似て、多肉質の葉の先端が尖って、その形状が獣類の爪に 似ることから）に似て小形であることからチャボツメレンゲ 撮影するには笹をかき分け道をつくりながら近づく必要がある。　次回からは登山道から眺めることにする。 寒風山で撮影。