花名  スズラン(鈴蘭)  別名 キミカゲソウ(君影草)
分類 クサスギカズラ科 スズラン属 生活型 多年草 高さ 20〜30p
分布 北海道.本州 植生帯 山地や高地の草地 花期 4〜5月
特徴 一本の花茎に白い釣鐘型の小花が10数個ほど吊下がる。
花には芳香があり、花後に球形の実が生り赤熟する。
全草が有毒植物なので注意が必要。
花は鈴に似る。葉や花が蘭に似ていることからスズラン。
観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズランである。スズランと比べると大型で、花の香りが強い。
またスズランの花茎が葉より短いのに比べ、ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びる。
写真は新居浜市の住友フォレスターハウスで撮影したスズラン。 自生のスズランはまだ見たことがない。