花名 | ショウキラン(鍾馗欄) | |||||||||||
分類 | ラン科 ショウキラン属 | 生活型 | 腐生植物 | 高さ | 5〜20p | |||||||
分布 | 北海道、本州、四国、九州 | 植生帯 | 樹林下や笹原 | 花期 | 7〜8月 | |||||||
特徴 | 通年地下茎の形で成育し、花期に乳白色でやや淡紅色の花茎を地上に伸ばし花を咲かせる。 葉は退化し鱗片状。 茎頂に数個の淡紅色の花をまばらに付る。花は直径約3p長柄がある。 1週間程度で黒くしおれる。 腐生植物であり、光合成を行わず、菌根を形成し共生により栄養を得ている。 |
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徳島県絶滅危惧T類・高知県絶滅危惧TA類・愛媛県絶滅危惧TB類 | ||||||||||||
花の形を烏帽子をかぶった鍾馗の姿に見立ててショウキラン。 いつもは歩かない市内の縦走路を散歩中に見つけた。 石鎚山系や赤石山系でも見られる。 剣山でもこのあたりで見たことがあるといわれた所を探してみたが発見できず。 |
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