花名 | クリンユキフデ(九輪雪筆) | |||||||||
分類 | タデ科 イブキトラノオ属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | 15〜35p | |||||
分布 | 本州、四国、九州 | 植生帯 | 深山の陰地 | 花期 | 5〜7月 | |||||
特徴 | 地下には肥大した根茎がある。 根生葉は長い葉柄があり卵状心形、長さ4〜10cm。 茎葉は互生し根生葉より小く卵状心形、無柄で茎を抱く。 茎先に筆先のような花序をだし、白い小さな花を密集してつける。 花序は長さ1〜3cm。花弁はなく、がく片が5裂し8個も雄しべを出す。 |
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愛媛県絶滅危惧2類(VU) | ||||||||||
白い花を雪に、花穂を筆に、何段にも咲く花を九輪塔に見立ててクリンユキフデ。 名前に惹かれ長い間探していたが剣山の最も人の多い登山道脇でで見つけた。 たくさんあったがどの花も花期の終わりか筆にたとえるような花が見られなかった。 |
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