花名 | キバナノアマナ(黄花の甘菜) | |||||||||||
分類 | ユリ科 キバナノアマナ属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | 15〜25p | |||||||
分布 | 北海道、本州、四国 | 植生帯 | 山地の草地や林縁 | 花期 | 3〜5月 | |||||||
特徴 | 地下の鱗茎は白色で卵形で長さ1〜1.5cm。 根生葉は線形で長さは15〜30p、やや厚くて粉がふいたような白っぽい緑色。 花茎の先に黄色い花を数個つける。花の直径は約2pで、6枚の花被片からなる。 夏には地上部は枯れてしまう。 |
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愛媛県絶滅危惧1A類(CR) | ||||||||||||
球根(鱗茎・りんけい)を煮て食べると甘みがあることから、甘菜(アマナ)、黄色の花から、キバナノアマナになった。 西日本では点々と隔離分布し、局所的に見られる。 写真は皿ヶ嶺で撮影。 日陰に咲いていた花で、太陽光が当たるとより開花するようだがその状態は確認できていない。 |
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