花名  ハナタツナミソウ(花立浪草) 
分類 シソ科 タツナミソウ属 生活型 多年草 高さ 10〜40p
分布 本州、四国 植生帯 山地の木陰 花期 5〜6月
特徴 茎は稜に上向きの細毛が密生し、枝分かれせずに直立する。
葉は対生、1〜2.5pの葉柄があり葉身は上部の葉は三角形状披針形下部の葉は卵形となる。
長さ3〜6p、幅1〜2.5p。 両面に腺点が多く、上面脈上に軟毛がある。
茎の先に2〜7pの穂状の花序を出し、青紫色の唇形花を一方向に付る。
花冠は長さ27〜32o。筒部の基部で折れて直角に立ち上がる。
 愛媛県準絶滅危惧(NT)
鮮やかな色の花を咲かせるハナタツナミソウ。
オカタツナミソウとは花の色も違うが、葉の形も異なる。
赤星山で撮影。