花名  サカネカズラ(真葛) 別名 ビナンカズラ(美男葛)
分類 マツブサ科 サカネカズラ属 生活型 常緑蔓性木本 高さ
分布 本州、四国、九州 植生帯 森や林 花期 8月
特徴 葉は長さ6〜11cm、厚くて光沢があり裏は紫色を帯びる。
花は直径1.5cm。 黄色の花びらを9〜14枚付けうつむいて咲く。
雌雄同株のものと異株のものがある。 雄花は花托が赤く、雌花には緑色の雄しべが並ぶ。
直径5mmの小さな赤い果実は集まって球状の集合果を作る。
別名のビナンカズラは樹の皮から採った粘液を整髪料に使ったことより。
昔花の写真も撮った覚えはあるが、花名が不明でどこかに移動したようで写真も無く、花の詳細は調べられていない。
赤星山の皇子渓谷を歩くと真っ赤な実が見つかる。
花も見て撮影したはずだが、記録が残っていない。
 厚みのある葉が互生してつく。
          ↓