花名  ナンブトラノオ(南部虎の尾) 別名モミジタマブキ
分類 タデ科 イブキトラノオ属 生活型 多年草 高さ 15〜30p
分布 本州 植生帯 早池峰山の高山帯 花期 8月
特徴 地中には太くて短い根茎がありしばしば曲がる。茎は直立し、根出葉は有柄で数個つく。
葉は厚く卵状楕円形で先端は鈍形、基部は円形、表面は深緑色で光沢があり裏面は緑白色となる
短い円筒形の総状花序を出し、淡紅色の花を密につけ、花は一方向に片寄る。
萼片は5裂し、雄しべは10本ある。
環境省:絶滅危惧TA類
旧地名の南部にあり、花が虎の尾に似ているのでナンブトラノオ。
早池峰山には9月に登った。花期は過ぎていて、花は綺麗な物が咲いていたが葉はほとんどがしおれていた。