花名 ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草) 別名ヒナウスユキソウ
分類 キク科 ウスユキソウ属 生活型 多年草 高さ 4〜15p
分布 本州 植生帯 高山帯の乾いた草地 花期 7〜8月
特徴 花をつけない根出葉だけの茎の葉は、狭倒披針形で、灰白色の綿毛が密につく。
花茎につく葉は線形で、両面に黄灰白色の綿毛がつく。 有花茎の葉は少なく1〜5個。
頭花は4〜10個あり、総苞は径5mm。
頭花の縁に星状につく苞葉は8〜13個あり、表面に綿毛が密生する。
秋田駒ヶ岳、鳥海山、月山、飯豊山、朝日連峰など東北地方の日本海よりの七つの高山に分布。
花期の早いウスユキソウで、撮影した9月下旬はドライフラワー状態。
 岩手山の8合目近くで撮影。

 ハヤチネウスユキソウやミヤマウスユキソウ
 共に花期を過ぎてドライフラワー状態で撮影
 した花で、場所から同定したが花の特徴が
 合っていないことが多く、確認のために再度
 登る必要がある。