花名  ヤマタイミンガサ(山大明傘)            
分類 キク科 コウモリソウ属 生活型 多年草 高さ 60〜90p
分布 本州、四国 植生帯 深山のやや湿った林下 花期 7〜10月
特徴 葉は茎に互生、普通3枚。下部の葉は17〜19cmの長い葉柄をもち基部は短く鞘状になる。
葉身は掌状円形で9〜10裂下部の葉は長さ17〜24p幅30〜35p中部の葉柄は4〜7p
葉身は長さ12〜14p幅15〜22p。 茎の先に円錐花序状に白色の頭花をつける。
総苞は長さ5〜10mmの筒状、総苞片は5個。頭花は5〜6個の両性の筒状花。
徳島県絶滅危惧U類・愛媛県情報不足
葉の形が破れた傘に似るが、ヤブレガサより葉の切れ込みが深くなく、大型。
皿が嶺にて撮影