花名 | ミツバノバイカオウレン(三葉の梅花黄蓮) | ||||||||||||
分類 | キンポウゲ科 オウレン属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | 7〜15p | ||||||||
分布 | 本州 | 植生帯 | 針葉樹林の林床や林縁 | 花期 | 5〜8月 | ||||||||
特徴 | 葉は根生葉は長柄があり3出複葉。小葉は1〜2.5pの倒卵形で上半分に鋸歯があり、 質は堅くやや厚い。褐色を帯びた花茎を出し1個の花を上向きにつける。花の径は12〜15o 白い花弁にみえるのは萼片で5枚、楕円形。花弁は黄色で萼片より小さい。胚は緑色。 果実は舟状の袋果で輪状に開出し、袋果の長さ6〜8oになる。 |
||||||||||||
白山ではミツバノバイカオウレンとミツバオウレンが混在していた。 同属のミツバオウレンは茎が緑色で小葉が3枚あり、バイカオウレンは茎が褐色で小葉が5枚あり、区別がつく。 |
|||||||||||||
|