花名  ヒメヒゴタイ(姫平江帯)            
分類 キク科 トウヒレン属 生活型 多年草 高さ 30〜150p
分布 北海、本州、四国、九州 植生帯 日当たりのよい山野の草地 花期 9〜11月
特徴 茎は緑色だがやや紫色を帯び、縦の稜線がある。
葉は下部では羽状に深裂し、上部では全縁となる。   葉の両面に細毛と腺毛がある。
茎の先に大きな散房花序をだし、紫色の頭花を密集してつける。頭花は筒状花からなる
環境省絶滅危惧U類・香川県絶滅危惧T類・徳島県絶滅危惧U類・高知県絶滅危惧U類・愛媛県絶滅危惧U類
ヒゴタイに似ていて小形の花をつけることからヒメヒゴタイ。
愛媛生息状態⇒新宮村塩塚峰と四国カルストで現存が確認されている。
もともとまれな植物だが草地開発や遷移進行により減少している。