花名 | オオバコ(大葉子) | |||||||||||
分類 | オオバコ科 オオバコ属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | 10〜20cm | |||||||
分布 | 北海道、本州、四国、九州 | 植生帯 | 道ばたや荒れ地 | 花期 | 4〜9月 | |||||||
特徴 | 葉は全て根生し長さ4〜15cm、幅3〜8cmの卵形又は広卵形、まれに楕円形と変化が多い。 数本の脈が目立ち、葉面が波打っているものも多い。葉柄は長く、断面は半月形。 根生葉の間か花茎を数本のばし、小さな花を穂状にびっしりとつける。 花は4個の萼片と1個の苞に包まれていて、花序の下から上に咲き上がる。 |
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和名の由来は、葉が広く大きいことから「大葉子」と名付けられた説もある。 葉や種子は咳止めなど薬用になり、若い芽は食用になる。 オオバコはその効能や効果からダイエットにも役立つものとして健康食品としても販売されている。 種子に含まれる食物繊維は水を含むと30〜50倍ほどに膨らみ、摂取することによって少量を摂取するだけで満腹感が得られる。 腸壁を刺激してお通じの改善に効果があると言われ、オオバコはダイエット効果が高い食品として注目されている。 |
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